1. 足回りからの音、振動(脅かす様ですが意識してほしい事柄です)

サービス・メンテナンス

足回りからの音、振動(脅かす様ですが意識してほしい事柄です)

走行時の異変は留意が必要です。いつもと違う感じがする・・と言う時は確認してください。
特に音や振動は大事です。足回りからキーキー音がする場合、ブレーキの摩耗限界かもしれません。
コトコト音がする場合、ホイールナットの緩みがあるかもしれません。
タイヤの回転に比例した振動(路面が平らであるにも係らず)はバーストの前兆かもしれません。
減速して安全が確保出来る所で確認作業を行ってください。続くようなら整備工場での診断が必要かもしれません。転ばぬ先の杖!
バーストの危険を感じた時はブレーキを出来るだけ使わずに惰力で減速してください。低速域(40km/h以下)なら、危険は少ないです。
バースト(トレッドセパレーション{表面剥離})が発生した場合は、残りのタイヤも同様に危険です。早期に交換してください。(バーストはトラック系高荷重タイヤの宿命です。弊社では残ミゾに係らず、製造後3.5~4年での交換を推奨しています)
また、下り坂で焦げ臭い臭いがしたらブレーキが焼けている前兆かもしれません。
フェードが発生する前に休憩/冷却をしてください。(特にガソリン車)