能登半島地震被災地域へ、モバイルファーマシーが派遣されております。
【モバイルファーマシー®(災害対策医薬品供給車両)】
災害時に現場で調剤が出来る機能を備えた車両です。東日本大震災の際に、薬局が流されてしまい、緊急医療チームの撤収後に薬の供給が止まってしまうという問題がありました。
その問題を解決すべく、宮城県薬剤師会がキャンピングカーを利用した移動薬局を考案。VANTECH(バンテック)と共同開発した車両です。
各県の薬剤師会などでも導入が広がっています。
平成２８年４月の熊本地震、平成３０年７月の西日本豪雨災害などでの活動実績もあり、現在、能登半島地震被災地域へ6台のモバイルファーマシーが出動している情報が入っております。
・岐阜薬科大学
・三重県薬剤師会
・和歌山県薬剤師会
・宮城県薬剤師会
・広島県薬剤師会
・静岡県薬剤師会
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【ヤフーニュース】被災地で薬不足の中 移動式薬局が活躍 石川・珠洲市【能登半島地震】 