キャブコンCORDE Leaves（コルドリーブス）内装

自然の色を取り入れた、誰もが落ち着けるリビングルーム。

リヤエントランスを採用することで、スペースを最大限に広く確保した開放感のあるリビングルーム。
自然の色彩を取り入れた配色で、誰もが落ち着ける空間となっています。
また、レイアウトは対面対座だけではなく、大人数でテーブルを囲めるコの字型にして使うこともできます。
シートに使用されているフレームは、2012年７月より施行される保安基準
（協定規則第１４号座席ベルト取り付け装置、第１６号座席ベルト、第１７号座席取り付け装置）
にいち早く適合した新保安基準適合シートフレーム。第１７号については2016年からの施行ですが、
安全を４年間先取りいたしました。法を遵守することはもちろんですが安全を最優先に考えた当然の結果です。

用途に応じて姿を変える、自由自在のツインロフトベッド

（写真上：ツインロフトベッド収納時、写真下：ツインロフトベッド展開時）
「限られた室内をいかに広く利用することが出来るか」それがキャンピングカーを製作する上でのバンテックの課題。
今回のコルドリーブスを製作するにあたり開発されたのが、この折りたたみ式のツインロフトベッドです。
極限までベッドの高さを下げることでラダーを使わずに登る事ができ、高さにもゆとりができました。
1975㎜ x 700㎜の大きさがあるので、大柄の方でもゆとりをもって寝ることができます。
オプションのセンターマットを付ければセンター部分もスペースとして使用でき、さらに空間が広がります。

広いリビングは、そのまま広いベッドに。大きな緑の上で心地良い夢の時間を。

クラス最大級のリビングスペースを誇るコルドリーブス。
リビングが広いということはベッドスペースも広いということ。
簡単なシートの入れ替えで完成するそのベッドスペースは、最大幅1870㎜、
長さは最大で1950㎜と、とても広いスペースを保有しています。
縦に寝ても横に寝てもゆったりとくつろぐことができ、
マットは座り心地と寝心地を考慮して100㎜厚（一部を除く）の２重構造になっています。
また、標準装備のセパレートルームエアコンが一年中室内を快適に。さらに心地良い時間を提供してくれます。

玄関までは靴で。日本の生活習慣を考えたエントランス。

エントランスから室内に入るとそこは大型のFRP製の防水トレイ。
雨や雪の中、エントランスで靴を脱いで車内に入るのはとても大変なものですが、
コルドリーブスのエントランスは防水トレイなので、外から靴のまま上がることができます。
家の玄関そのままの使用感は、日本の生活習慣に合わせて生まれた日本仕様エントランスです。
エントランスから入って正面にあるマルチルームも防水トレイになっているため、用途は様々。
オプションのシャワーやカセットトイレを設置すればシャワールームに。
洗濯物を干しておくのも良いですし、汚れ物を家に帰るまで置いておくことも可能です。
また、外のバゲージからのアクセスも可能なので、さらに使い勝手は広がります。

自宅のような引き出し式の収納庫を備えた機能的なキッチン。

キッチンは、キャンピングカーには欠かせない流し台とガスコンロがビルトインされたタイプを採用。
使い勝手がよく、ちょっとしたブレイクタイムの時にも活躍します。
引き出し式の収納庫も多数装備され、食事をする際に必要な食器類の収納に大変便利な作りになっています。
一番入り口に近い場所はシューズボックスとしての使用も可能です。
ガス供給機には入手が簡単なカセットボンベを採用しました。
急なガス切れでもホームセンターやコンビニエンスストア等にて簡単に購入し、取り替えることができます。

セパレートルームエアコンで一年中快適な室内を。

省エネ・静音・快適なセパレート式のルームエアコンを標準装備。
発電機や外部からの電力供給により、オートキャンプサイト等での快適な空間を作り出します。
また、オプションの追加により電源の取れない場所でも一定時間空調することも可能。
左右の上部には収納庫を設置。身の回りの小物類をしまっておくのにとっても便利です。
左右で奥行きが違い、大きいものは右側に、小さい物は左側にと効率よく収納することができます。
上部に設置されたLEDランプは、エントランスに入ってすぐ点灯できるので、夜に車内へ入る時の手助けに。
運転席側にあるキャビネットと上部収納庫の間にhsハンガーパイプを設置。
ハンガーをかけておけばちょっとした上着等を掛けておくことができます。

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